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コミセン建築委員会 報告書 [コミセン問題]

本年4月から委員長を務めたコミセン建築委員会の報告書を下記の通りまとめ、街協会長に提出した。

前段は報告書で、後段は市に向けての具体的な要望である。
委員総数は67名で、そこに傍聴者も積極的に募っての委員会であり、当然のことながら、それぞれの持つ意見は違ったのであるが、しかし、安土を良くしたいとの思いは、全員が共有したと私は思っている。

こうした思いを汲んで、以下の通り報告書を作成した。
文責は私であり、異論のある方は、署名の上、ご意見を述べられたし。


安土学区まちづくり協議会会長 
奥田憲男  様

平成26年12月11日



                            安土コミセン建設委員会 委員長 辻貴史

報  告  書

 コミュニティセンター等建設委員会の経緯並びに中間報告を下記の通り報告申し上げます。

 安土学区コミュニティセンター等建設委員会の概要は、委員数は67名で、平成26422日に発足し、表示名称を「安土学区コミュニティセンター等建設委員会」としました。委員の内訳は昨年4月から協議を始めた、安土まちづくり協議会「拠点検討委員会」に携わった20名の委員に加え、推薦並びに公募の委員を新たに入会頂きました。

安土コミセン建設委員会の構成は、拠点部会、コミセン部会、防災部会、学校・園部会の4部会より成り、それぞれ部会長が選出され、その後、4人の部会長の互選により私が委員長に選出されました。

委員会の運営に付いては、これまで8回の全体会議を開催し、その都度、建設委員会だよりを学区内に全戸配布して、委員会の進捗状況を報告し、市民の皆様に周知の徹底と問題意識の共有を図り、更に広く意見を求めんが為に傍聴希望者を積極的に募り、市民に開かれた委員会を目指して来ました。

また全体委員会に並行して、適時、役員会並びに部会も開催し、現地視察として金田学区・島学区の校園一体型コミセンの見学も実施して来ました。

本日、この8カ月間に及ぶ安土コミセン建設委員会で積み上げた意見の要約を報告いたします。

各部会の詳しい要約は別紙に記載するとして、学校・園部会では、小学校老朽化、教室不足、運動場の拡張、また多目的教室の新設の他、校園の駐車場不足の解消等のハード面における教育環境の課題解決に付いては、委員全員の要望であります。

コミセンに付いては、合併以前の安土は独立行政体であったが故に中央公民館としての役割を担って来た関係で、現在のコミセンは、それに伴う面積を有しおります。よって、金田等の他学区のコミセン見学会では、その面積の狭さに意気消沈された委員も少なからずおられました。

拠点部会では、一体型の候補地を別紙添付の6か所に絞り提案をしました。

拠点の場所選定に付いては、駅前の小学校移転問題とも関わることから、町民の生活のみならず、将来の安土の有り様に深く係ることだけに、関心の度合いが非常に高い事案であります。

よって、拠点の事案に付いては、拠点部会だけではなく、他部会の委員も交え、全体会議の度毎に議論を積み重ね、更に9月と10月の全体会議では、拠点の問題だけを集中的に取り上げ、委員各位に忌憚のない意見を求めました。

 また安土小学校の地元の東横町では、町会長主導で地区住民の話し合いの場が持たれ、その結果報告も受けております。


 現状では、小学校移転の是非については、凡そ半々に意見が分かれ、強引に移転先を一か所に特定する事は、町内に混乱と禍根を残す結果になると私は判断しております。金田や桐原の一体型コミセンの様に、既存の小学校の周辺にコミセンや防災センター等の施設を結集するならば、これほどに意見は分かれないのであります。安土小学校は駅前に110年以上も位置し、長きに渡り地域社会から育まれて来ました。こうした歴史や伝統が、文化として定着した経緯の中で、地域の教育力がしっかりと維持されております。

教育環境の向上は、ハード面とソフト面のいずれもが欠かせない2大要素ですから、移転に付いては慎重な議論の積み重ねが必要と考えます。

先ずは事の発端となったところの一体型のコミセン構想が、将来の安土のまちづくりの構想にどの様に合致するのかを、過去、現在、未来の時間軸の上に投影し、説明し切れなければ、徒に混乱を招くだけに終わると、私は危惧しております。①移転の是非、②仮に移転するのならば跡地利用の仕方、③移転先の選定等の3つの課題を、それぞれ丁寧に時間を掛けて解決の方法を探り、住民コンセンサスを得る必要があります。

それは、安土の背景を無視できません。安土町は6年前に近江八幡市と合併し、それまでの行政自治体から一つの学区になり、独自の予算、役場、町長職、町議会等が消失しました。合併の結果、他学区に遅れるのではないか等の危機意識や、安土の良さやシンボルがまた一つ消え去るのではないかとの危惧も生じております。

この度、安土コミセン建設委員会・委員長を引き受け、様々な意見や要望、また安土に寄せる熱い思いをお聞きし、私はコミセンが果たす役割は以前に増して大きくなっていると考えております。単に行政の下請けではなく、行政と協力して住民に寄り添い、将来の街の有り様(ビジョン)を地域住民と共に考え、学び、合意形成(コンセンサス)を図ると言う本来的な自治の役割を担うことが、これからのコミセンに求められていると私は考えると同時に、安土の市民ならば、その役割を十分に果たせると思います。よってこの機会に、共に自らの地域の思いを語り、学び、将来を模索し、提案できる人材の発掘、並びに交流と学習の場としてのコミセンを目指されんことを願います。

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     要望書

 安土が日本史上の古代・中世・近世に渡り、歴史的に重要な役割を果たしてきたことは周知の事実であり、この歴史遺産を数多く有しております。

大中の湖遺跡から始まり観音寺山城址や安土城址等々の安土の歴史遺産は、単に安土学区や近江八幡市に留まらず、滋賀県引いてはまた日本の財産であることから必然の結果として、これまでも、また将来的にも安土のまちづくりの方向性は、文化ゾーンとしての位置付けになるのは申すまでもありません。



この度、安土のコミセン建設に伴い、防災センターの新設、並びに安土小学校並びに安土幼稚園の一体整備に関して、町内から広く委員を募り、コミセン建設委員会で、将来の安土の有り様に付いての方向性と方法に付いて議論を重ねて参り、要約として、ハード面に於ける施設の充実に加え、ソフト面であるところの文化の醸成を同時に果たせる政策に立脚して頂けことを下記の手順で要望申し上げます。



  
用地確保の要望



先ずはコミセンと幼稚園、並びに防災センターの建設を目指し、将来的に安土小学校も移転可能な面積を確保する。 



  
将来的に安土小学校が移転となる場合に備え、安土のまちづくりの視点に立脚した跡地利用の方法の模索 



  
更には、早急の課題として、以下の要望を申し上げます。 



 
安土小学校老朽化に伴い、早期に改築の実施



 
安土小学校並びに安土幼稚園の駐車場の確保






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