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あと50年。

先週末に京都の(株)ヨアケの西川氏が来社。
いつも決まり事の様に、先ず「野田会長はお元気ですか?」と私は尋ねている。

「それはもう、社内で会長が一番元気ですわ!!」との返事。
「そうかー、それは良かった。」と私。
野田会長は、大正13年生まれだから、もう85歳だろうか?
それでも、週に一度は東京へ出張されるとのこと。

氏が80歳を超えられた頃、「そろそろ引退を考えている。」と聞かされ、
私は、「そんな事言われずに、いつまでも仕事を続けて欲しい。」とお願いして来た。

これまでも日記にも書いて来た様に、私は野田会長を尊敬している。
会長の引退に付いては、西川氏も笑いながら「もう、ここまで来られたのだから、ずっと続けて貰わんと。」と話す。

さて、昨日であるが、
西川氏「会長ですが、[もう~、そろそろ]を止めて、生涯現役で通すって言われたんですよ。」
私「そうか!! それは目出度い。そやなー、そしたら後20年は頑張って貰おうか!!」

後20年と言えば、85歳+20年で105歳。
これを私に置き換えれば、私の場合は後50年近くも仕事できる勘定になる。
気に入ったことはすぐさま取り入れる私は、
「よし!!それなら俺も後50年、現役で仕事や!!」と、私も調子が良い。

しかし、これを社員や友達に言ったとしたら、「そこまで働いて、ようやく人並みの労働時間やろうな。」と返されるのが落ちと思われるものの、それでも、それで辻褄が合うのなら、なんとなく気分が晴れる。

私の仕事に対するイメージであるが、せっかちだから【テキパキ】とか【セッセ】で、要は、集中力が命だと思っている。
だから、尻に火が点かないとナカナカ仕事をする気になれず、仕事に掛かるまで愚図愚図と怠けている。

「せっかち」と「怠け者」は全く反対みたいな様相であるが、しかし私の場合、この相容れないものが不思議な事に同居している。
言い訳がましいが、私風に言わせて貰うなら、私の怠け者も、仕事と同様に集中して一生懸命に愚図愚図なのである。ダラダラさ加減も思いっきりダラダラであるが、その懸命さと云うか集中力は、私なりに筋が通っているから、愚図愚図から行動モードへのギアチェンジは無理なく瞬時に切り替わる。

と、言うコトで、今のところ、あと50年ばかり仕事を続ける予定となったので、宜しく。。
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春一番

昨夜、かなり雪が降ったから、『今日は大雪になっているだろうなぁ~』と思っていたら、なんと、眩しいばかりの陽射しの好天で、私はと言えば、目を細めて薄っすらと積もった雪景色を眺めている。

『もう~、2月なんだ。 そろそろ、春!!』
と、温かい日を待ちわびているが、先日、春一番みたいな報告を受けた。

ねむはーに、もすたん君とクマ君。
中三の彼等であるが、「本日、合格しました!!」

聞けば、私学の発表があり、クマ君の受験は終了し、もすたん君は、未だ続くらしい。

「おー、良かったね。おめでとう。」
合格も嬉しいが、報告に来て呉れた彼等の気持ちが更に嬉しかった。
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アタクスショップ最終 (その1) [みのむしふとん]

ちょうど10年前の平成10年に、アクタスと取引き契約書を交わし、本日、契約を終了した。10年一昔、とはよく言うが、過ぎてみれば、それなりの感慨もある。

当初、布団博物館の予定で建てた「コットンボール」であるが、社員から「アクタス・ショップをしてみたい!!」との要望を受け、急遽、予定を変更して、家具と雑貨の販売となった。

当時、「アクタスって、なんや?」と、その会社の名前さえ知らない私であったが、『まあ~、インテリアや家具などの勉強もして、生活全般の提案をするのも、良かろう。』と、アクタスへ電話した。
相手が、どの様な会社なのかも知らず、イキナリ電話をするのだから、無謀極まりない。

今も、そうだが、当時も、アタクスショップは、それなりに人口の多い都市にあり、店舗も大きくて、家具屋さんの経験者ばかりである。
それは、人口1万2千人の田舎で、しかも布団屋さんが「したい」と言うのだから、アクタスも戸惑ったらしい。
最初に、アクタスの社員Mが事情を聞きに来て、日を置いて、上司であるところの出店の責任者Kと共に、来社された。

後日談であるが、この日は、「丁重にお断りしよう。」と決めての来社であったはずが、
K氏「それでは、頑張りましょうか!!」となり、
M氏『えっ?? なんで・・・・。、』であったらしい。

先日、K氏とM氏と会食した際にも、この話になり、
K氏「いや、ほんとに、そうなんですよ。お断りに行った筈なのに、社長と3時間も話している内に、だんだんと頭がぼんやりして来て、なんか、出来そうな気がして来たんです。はい、催眠術にかかったみたいなもんですよ。」と、大笑い。

アクタスショップを閉めるに当たっては、お客さんから、「どうして!! とっても残念やわー。」と、惜しまれつつであるが、「ごめんねー。本業も忙しくなって、手が回らんのよ。」と、謝っている。

採算の面では、やはり地域の規模もあり、儲かりはしないが、アクタスのデザイン性とかテイストなんかは、私にも社員にも、大いにプラスになった。
今思えば、「みのむしふとん」を開発したのが、アクタスと取引きを始めて3年目だから、アクタスショップとの出会いがあって視野が広まったのかも知れない。

(下へ続く)
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アタクスショップ最終 (その2)

(上からの続き)

本日、契約の最終処理が終わり、いいよい最後になった。
アクタスの社員諸兄と別れ際、弊社の社員は、やはり泣いてしまった。
これは、どうも私の「泣くなよー。」が、引き金になってしまったらしい。

「うん、アクタスショップも楽しかったな~。
 まあ~、頑張った分だけ、会社や自分のプラスになったんだから、それで充分だよ。
 後は、それを今後に生かすことやねー。」

「会社とか、商品とかの出会いも、やっぱり人の出会いと一緒やねー。
 別れ際には、修羅場とかも在る様だけど、互いに健闘を誓い合って、が良いよな~。」

楽しい10年であった。
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