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情景 (その1)

今週、深く印象に残ったシーンを3つ挙げるとすれば、コレだ。
心の動き様で分類するなら、感動と好奇心と共感となる。

感動の部では、浅田真央とイチローの満塁ホームラン。
浅田真央ちゃんは、前回、キムヨナに惨敗した後だっただけに、つい応援にも力が入り、美しく演技を終えようとする終盤には、胸が熱くなってしまった。そう、「柄にもなく!!」である。、
WBCのイチロー以来、簡単にスポーツで感動してしまう。

印象に残る情景は、テレビ画面以外にも色々とある。
それぞれ全く関連性がないが、いずれも私の目に焼き付いている。

次の好奇心の部では「薔薇の刺青」。
私は好奇心旺盛で、どんな時でも『コイツ、どんな人生を送っているんだろう?』と、つい観察してしまう。
場所は、パチンコ屋。
ここには柄の悪い兄ちゃんやオッサンやオバチャンが、店内に一杯だ。
こんな連中が一斉に街に飛び出れば「トンデモナイ」と思うから、ある意味、パチンコ屋は牢獄でこそはないが、こうした連中を閉じ込める効能がある。

男は40代位のヤクザ風で、たいそう柄が悪い。台を叩いたりはいつもの事で、大声を出したり、店員に向って管(くだ)を巻く。だから、彼の隣の席は、たいてい空いている。
そこに私は座ったのだが、その男が食事にでも行ったのか、「オンナ」に代打ちをさせた。
見たところ、未だ20代の前半で、『ほっほぅー、アイツ、結構、やりよる。』である。

好奇心旺盛な私は、ついつい観察してしまうのであるが、女は、若さも手伝って健康的な筋肉質で、背もそこそこ高い。
ここまでは普通なのだが、『やっぱり、アノ男のオンナだわ。。』と思えたのは、スカートの中。
オンナのスカートは、下から上へと中央にファスナーが走っていて、殆どパンツ下辺りまで開けてある。それでもって、右足を左足の上に乗せて「組む」から、オンナの太股(ふともも)が、私の目線の右下の「スグソコ」になる。
なにも見たい訳ではないが、本来は薄肌色の部分に、何やら模様があるではないか。
『なになに?』と見れば、薔薇か、牡丹の大きな刺青で、なかなか美しい。
いつもの私なら、『ほぉー、たいした刺青やなぁー。』と、声をかけるところだが、何しろアノ男のオンナだから、ずっと沈黙を通した。(汗)

(下へ続く)
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情景 (その2)

(上からの続き)

最後の、共感の部では、私の知人。
彼の会社は、数年来、ずっと赤字続きで、色々と相談に乗って来たが、いよいよ自己破産をされることになった。
この会社は、手形を振り出している訳でもなく、銀行も融資をストップする訳でもないから、粘ろうなら未だ粘れる。
「自己破産するなら、負債が5千万でも1億でも同じ事やから、最後まで踏ん張れば良いのに。」と言うものの、家族の反対もあり、本人もこれ以上は精神的に持たない為に、倒産の道を選択される。

同じ中小企業の経営者としては、彼の悲しさ、辛さ、情けなさは良く分かる。
救いと言えば語弊があるが、一旦、自己破産を決断してしまったなら、もうこれ以上苦しまなくても良いと云う責苦(せめく)からの開放感と安堵が、幾分の救いではある。

と、以上の3つのシーンは、全く様相が違うものの、これが先週に私が見た世界である。
それぞれは、他人には想像もつかない苦労や悦びや悲しみに満ち満ちている。
それらが、果たして触れ合うのか、交わるのか?
触れ合うとすれば、どの位置で、その測定の仕方はあるのか?
これらの心の動きに共通する言語はあるのだろうか?

世界は、何億もの人間が、それぞれに複雑怪奇なシーンを織りなし、成り立っている。

人は、何処から来て、何をして、何処へ行くのだろう?
などと、つい私は、振り出しに戻ってしまう。

私は 他愛無く餌をねだるネコが 妙に愛おしく思えた。
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誑(たぶら)かし

昨日までの2日間は合併関係で忙しく、『さぁー、今夜はパチンコでもしようぜー!!』と思っていたのに、生憎(あいにく)の環境生協の理事会。

「ふぅ~。」である。

私の場合、もともと酒は呑めない、ゴルフもしないしスポーツもしない。
仕事で出張する以外は、どっかに旅行に行くとか、遊び行くとかも、滅多にしない。
買い物も、タバコとインスタントラーメンを買いに出る程度で、それも仕方なく行く、と言った感じ。
だから、会社と自分の部屋で殆どの時間を過ごしている訳で、『これじゃ引き籠りと、たいして違わんなぁー』である。

人目には、社交的で活動的と見えている私だが、孤独症的な生活を好んでいる一面もある。

と、まあー、そんなコトはどうでもよくて、昨夜、合併に関しての文章を書いて、それを安土塾のメンバー宅へ持って行った時の話。

内容は、只今、町内で進められているリコール署名についてだが、その家には90歳を超えても矍鑠(かくしゃく)としたお父さんがおられる。
このお父さんは、私のコトを「若(ワカ)」と呼ばれる。若様の若である。

私「お父さん、まさか、署名なんてしていないよねー?」と聞けば、
お父さん「えっ? 昨日、しましたよ。」
私「えっ? なんの署名か分かってしたの?」
お父さん「えぇーっと、確か、合併賛成の署名でしょう。」
私「ちがうやん。、ソレは町長リコールの署名やで!!」
お父さん「えっ? そんなことかいな。」
私「ひょっとして、この前の住民投票の署名もしたん?」
お父さん「はいはい、あれも合併賛成やと思うて、ました。」

もともと、安土のご老人は、無暗に人を疑わない。
だから、知っている人から頼まれれば、気安くハンコもついてしまう。

可哀そうに家族一同から、「お爺さん、何してんの!!」と非難され、「リコールとは知らなんだのやから。」と、急いで署名を集めに来た人間に「取り消して呉れ」と電話をされた。

本来、署名と押印は、その趣旨を明確に説明しなければならないと義務付けられている。
それにも拘わらず、この遣(や)り口は【振り込め詐欺】同様の【誑(たぶら)かし】と言わざるを得ない。

環境生協の理事会で、この話をすれば、藤井理事長曰く「気をつけないと、誑かしなんて、いっぱいするわよ。」

こんな事が横行している様では、なんとも情けない。
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安土八幡市、八幡安土市、(その1)

今回のリコール劇に付いて、20年前のPTA役員で知り合って以来の、長い付き合いの友人に電話した。

「どうよ。」と聞けば、彼女は今回のリコールに署名するとのこと。
彼女の心情から推し量れば、分からぬことではない。

先ず、一番に彼女の思いは「安土を残したい」。
それは、私だって、好き好んで合併がしたい訳ではない。

矢祭町の様に単独で立ち行く道もある。
その方策を色々と説明すれば、「そんな町にしてよ。」と返事が返って来る。
地域性もあり、それは簡単ではない。

「でもな、今回の合併反対派は、【急ぐな合併】と言うだけで何ら道筋を示していない。むしろ、矢祭町の改革とは逆方向や。」と言えば、
次は、「住民投票条例の要求をむべもなく断るなんて、やっぱり許せない。」との返事。

これは、[対話行政]が出来ていないことへの不満だろう。
分からぬでもないが、私が残念なのは、きっちりとした議論になっていない点だ。
彼等は、【合併を急がないと言うだけだから、単独しない道筋を示さない。】
だから、先の住民投票の署名集めでも、今回のリコール署名にしても、実のある議論は何一つないと私は考えている。

と、まぁー1時間ほど話し、「署名だけはしても、署名集めまでは考えものだよ。」と言うに留めた。

と、前置きが長くなったが、新市名の話。

安土の情勢がこんなだから、合併協議会の委員さんの心中は穏やかではない。
その覚悟たるや、「もしも安土の名前が消えるようなら、自爆テロも辞さない」らしい。
机を蹴飛ばして全員退出となってしまっては困るが、まぁー、それくらいの覚悟があれば、なんとか運ぶと思われる。

候補は、以下の4つだろう。
これ以外に、例えば「希望市」みたいな、なんの関係のもない名称を持ってくるのは、ナンセンスだ。そう言えば、昨日、出会った近江八幡市の友人は、「安土信長市が良い。」なんて言っていたが、これもどうかと思うので、候補に入れない。

×「近江八幡市」
△「八幡安土市」
○「安土八幡市」
△「安土市」 (△にした理由は、中部圏の合併時に残したいからである。)

私の勝手な予想だが、「安土八幡市と八幡安土市」の2つが最終候補だろう。

私は「安土八幡市」が良いと思うが、皆はどう思う?

(下へ続く)
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安土八幡市、八幡安土市、(その2)

(上からの続き)

私なりに「安土八幡市」の根拠を考えてみた。

(1)「あいうえお」順でも、「ABC」順でも一番最初に来るから、例えば新聞なんかで書かれる場合も、「大津市」よりも先になる。

(2)語呂の点でも、「あ」で始まり「ん」で終わるから言いやすい。

(3)「安土」は、歴史の年表にも載っている。
因みに、○○時代が現在にも名を残している市町村名称は「鎌倉市」と「安土町」だけで、万一「安土」を残さなかったら、今回の合併は、歴史学者だけでなく、日本中の有識者から笑い物にされるだろう。(ここで私は、「鎌倉市」と「安土町」だけと書いたが、もしも「縄文町」とか「弥生町」とかがあるのなら、ご勘弁。)
また世界に通用する名前だから、過去だけではなくて、世界へ羽ばたく意味では未来にも開かれた名前だ。

(4)「安土」と「八幡」のどちらを上に持ってくるか? であるが、これはやはり近江八幡市さんに敬意を払って、八幡を下にした方がよい。
例えば「シマウマ」だが、「シマ」は説明文で、「ウマ」が主体。
「手長猿」でも「手乗り文鳥」でも「野イチゴ」でも「掛け布団」でも「薄型テレビ」でも、同様だ。

と、色々と考えてみたが、他にもあればお教え願いたい。
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合併後の新市の名称 (その1)

合併に際して揉める材料には、議員定数とか職員の処遇とか色々あるが、大きな争点となるのは「庁舎の場所」と「新市の名称」であろう。

平成の大合併が始まる前に、私は近江八幡市と八日市市の市長の両名に「2市7町の広域合併を推進すべし」の話で出向いた。
当時の川端市長(近江八幡市)に新庁舎の場所に付いて尋ねると、「庁舎は八日市に置いたら良い。」との返事で、それを中村市長(八日市市)に伝えると、「そうか!本当か。」と喜ばれた。
次に名前だが、「どうよ?」と聞けば、両市長とも「それはやっぱり安土市でしょう。」との返事で、もちろん「個人的には」の前置き付きだが、私は随分と嬉しかった。
この広域合併の話は、その後破綻してしまったが、いずれ近い将来に20万都市「安土市」が誕生するだろうと私は思っている。

さて、今回の合併で庁舎が安土に来るとは誰も期待していない。まあ、せいぜい現の町役場を支所として残す程度の議論となる。議員定数に付いては、現行は近江八幡市が20名で安土が10名であるが、これを25名程度になりそうだが、私としては20名で良いと考える。

細部に付いては、前回の合併協議会の合意事項が基本となり、それを下回ることのない様に気をつけねば、安土の住民感情が持たない。

その中で、やはり一番の注目は、名前だ。前回は「安土八幡市」で決まっていて、そのコトは殆どの住民の周知の事実であるから、この点は譲ってはならない。
前の川端市長と違って、現の冨士谷市長とは面識がないから、どの様な判断をされているのか皆目分からないが、「安土八幡市から後退するようでは、安土の住民感情が持たない。」と強く主張する必要があろう。

ちょうど「うまい具合」とまでは言わないが、安土では町長リコールが現在進行形である故に、「脅し」ではないものの、これも大きな武器となる。
終戦後の吉田首相がアメリカと交渉した時に、「そんな内容では日本に共産主義の革命が起こる。」と、内政の不安定さを逆手に取って強かに交渉を勧めた手法を見習うべしだ。

更に言うなら、今回の合併で、前回の「安土八幡市」が消えて、「近江八幡市」になったとすれば、次回の市長選挙で安土の「票」の殆どは冨士谷氏に入らない。
と、まあー、こんなところで書いていても始まらないが、この辺は、合併協議会の委員さんに伝える積りだ。

(下へ続く)
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合併後の新市の名称 (その2)

(上からの続き)

ところで、『リコールは、どれほど進んでいるのだろう?』と気にはなっている。この辺の情況は、もう少しすれば見えてくるだろうが、しかし、もしも有権者の3分の1の3千筆強の署名が集まったとしても、その後、60日以内に住民投票にかけられるだけで、その時には、既に合併協議会の調印も、議会決議も終わっているから、何の役にも立たない。仮に、リコールが成立して、その後の町長選挙で合併反対の町長が当選したとしても、何の意味もない。

そこで私が思うのは、『ひょっとして、狙いは近々の衆議院解散や、新市の市会議員の選挙時の共産党の票集め?』
こう考えると、前回の住民投票条例に向けての4000筆に登る署名の獲得は、なかなか大したものだと言えよう。
批判政党としては、合併ほどの票の草刈り場は、そうそう転がってはない。

惜しむらくは、単独でも安土を運営する「具体案」を打ち出していない点だ。合併とは、行財政改革の一つであり、それ以外にも方法は色々とあるが、その点を、4名の議員に提案して欲しいものだ。
やれ、小学校の給食が無くなるとか、老蘇小学校が武佐小学校に統合されるとか、徒に町民の不安を煽るのではなくて、矢祭町の如くに単独でも立ち行かせる具体的な政策を提示すべきだ。それならば大歓迎申し上げる。

それをしないで、「詳しくは共産党のおかかえ学者の講演でお聞きください。」などとお茶を濁してはいけない。
以上、色々と反対派議員氏並びに団体には手厳しい書き込みだが、これも安土を愛する所以の事と理解されたし。
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今度は、町長リコールに突入かいな (その1)

さて、本日は合併の話。
安土の10年越しの懸案であるが、ここに来て大きな山場を迎えている。

10人中4名の議員が主体となった住民投票条例の要望書が、一昨日の臨時議会に提出されたものの、ここに来て合併の是非を問う[住民投票条例策定の案]は、議会決議で否決された。
4年前は議会主導で動いた合併であったが、土壇場で町長がアンケートを取って頓挫した経緯があったから、『今回は、町長主導で、議会が住民投票条例に賛成して、またまた頓挫か?』との懸念もあったから、一つ山場を越えたと私は思う。

そんな中で、本日、新聞折り込みのビラが入った。
以下のタイトルだ。

<font size=5 color=blue>私たちの町、「安土」を守るため
 リコール署名(町長解職請求)を始めます</font>

これは想定内のことだから、なんら驚くものではないが、その請求内容はあまりにお粗末だと私は思う。

<font size=5 color=blue>「現時点での近江八幡市との合併は待った!」
</font>

ここに来て尚「現時点での・・・」とは、寧ろ遅すぎると考えるくらいで、「それはないやろう!!」と言わざるを得ない。
もしも合併反対を言うならば、その道筋なり方策を明確に示さねばならないのに、それを「現時点」と言うのは、引き延ばす以外に策がないと言っているに等しい。
もしも策があるなら、具体的に説明されよ。合併反対の会が「安土大好きみんなの会」と名乗る以上は、それなりの見識を指し示すのが筋だ。

3年前(安土ブログ2006/02/10の記事「矢祭メモ」)にも、矢祭町の例を挙げて書いたが、方法は、大変な道のりだが色々とある。
昨日もテレビで紹介されていたが、それは、「町会議員は本来ボランティアであるべきだ。」と、議員報酬を3分の1(年俸375万円を121万円)にカットしたり、町民総出で図書館を作ったりと、3年前よりも更にパワーアップした独自の行財政改革が随分と進んでいて、私はいつも敬意を払っている。

テレビレポーターの取材にもあったが、特別職も職員も「一人で三役」をこなし、とてもよく働くらしい。と言うのは、「合併しない宣言」をして以来、職員数を半減したのだから、何倍も働かなければ立ち行かないのだ。
もちろん働くのは職員だけではなくて、町民も無償でボランティアをしている。こうした行政と町民の一体感は、本来あるべき姿なんだろうと私は思う。

(下へ続く)
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今度は、町長リコールに突入かいな (その2)

(上からの続き)

当時の矢祭町の町長は、4年ほど前に久米さんがキャスターだった時の「ニュース・ステーション」で見た。
「職員が半数では、住民サービスなんか出来ないでしょう?」との久米さんの質問に、「いやいや、未だ多過ぎます。3分の1で十分でしょう。」と、答えておられたシーンは、今でも覚えている。

こうした成功事例を国家で言うならばスウェーデンだ。以前は税金の高かったことで有名な国だったが、近年に、合併を始めとした行財政改革を進めて、国民の納めた税金の多くを国民に還元されるシステムを作り上げた。無駄に税金を使わない為に、国民のみんながボランティア意識が高く、その分、高福祉社会が実現された。
だから、スウェーデンの国民の多くは「税金は、老後に貯金する様な感覚だから、ちっとも惜しいとは思わない。」と答えるであるが、日本人の私は、この政府と国民の信頼関係が、つい羨ましく思ってしまう。

安土が単独で生きる道は、矢祭町の例からみても、方法が無い訳ではない。
久米さんが、「そんな事が、出来るのでしょうか?」の質問に、当時の矢祭町長は「やる気があれば、出来ます。」とキッパリ答えたものだが、それには先ず、明確な方針と覚悟が無ければ、何も始まらない。

<font size=5 color=blue>もう少し、このままで、</font>とか、
<font size=5 color=blue>破綻するまで、当面は単独で、</font>では、無責任と言う他はない。

以下に、安土ブログ2006/02/10の記事「矢祭メモ」を転記する。

矢祭町メモ
- 2006/02/10(Fri) -

最近、テレビで矢祭町の取材をよく見る。矢祭町は、将来に渡って合併しないことを宣言した町である。財政難の中を、合併なくして、どの様に運営されるのかは、誰しも注目するところである。例に漏れず、私も高い関心を寄せている。

このごろ私が感心を寄せているのは、この矢祭町と、先日NHKの世界遺産で紹介されたクロアチアのドゥブロブニクである。二つの町の共通点はないが、どちらも一度行って見たいと思っている。

今日は、安土町の合併問題を考えるに当たって、合併をしない矢祭町と比較しながら、考えてみたい。

合併問題に際して、私の掲示板での小鬼さん(スイス在住の証券ディラー)から書込みを頂いた。

(下へ続く)
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今度は、町長リコールに突入かいな (その3)

(上からの続き)

= = = = = =(以下は小鬼さんの書き込み)

或いはお読みになられたかもしれませんが、今日の日経一面のコラム「官を開く」。北海道はニセコの取り組みを紹介しています。財政悪化がきっかけで94年に住民との情報共有を宣言、住民が知りたいことはその場で書類への記入等一切不要で提供する制度だそうです。さらにニセコは03年、全国で初めて観光協会を株式会社化して、民間から人を入れて、いまや年間3500万の利益を出しているそうです。

私が今日の兄じゃの記事を読んで真っ先に思ったのが町長さんの「人件費は住民税で何とかなる」の言葉です。そうじゃないだろう・・ってのが率直な意見です。弊社スイスオフィスにもこの間外部から大物を取ってその彼(英国人ですが)が来た際の個別面談で、「マネージメントがフロントオフィスに対して利益の極大化のプレッシャーを与えるのは良い。極大化が我々の仕事だし。しかしながら同時に極大化を計るためのコスト削減を他の部署で積極的に、我々が受けているのと同じくらいのプレッシャーを掛けるべきだ!」と私は吼えましたが(笑)。今さら合併を白紙撤回したことを言っても始まりませんし、しかしながら住民税で何とかすべきはそんな役場の人件費じゃないでしょう、と。人件費なんてのはこんな危機的状況にあるのであれば一番最後に出てくるべく話で、むしろ町長以下の給与返上等があるのが民間での考え方だと思いますが(まあ兄じゃはその辺はとうにお考えでしょうが)。

住民税を如何に有意義な場面に使っていくかってのが腕の見せ所じゃないですかね、ほんとに。。信長ファン、ネムハーファンのあっしとしては是非安土に立ち直って頂きたいって心底思ってます。アイデアを忌憚無く出し合う場があれば良いですね。

(以上小鬼さんの書き込み)

===

(ここからは私の書き込み)

合併反対もにしても、「市町村合併をしない矢祭町宣言」みたいな積極的な取り組みなら、私は大賛成である。

http://www.bekkoame.ne.jp/i/jitiken/yamaturi.htm

(下へ続く)
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今度は、町長リコールに突入かいな (その4)

(上からの続き)

もちろん、地域性、地理的条件、新旧住民の構成状態、住民の意識レベル、リーダーとなる団体、等々色々な条件が必要です。聞く所によると、矢祭町では、古い議員が自ら辞職を願い出て、議員数を大幅に削減され、古い職員も、自発的に辞職して、人員も50%に減ったようです。更には、これまで外部にアウトソーシングしていた清掃などの委託事業も全てカットして、職員がしているようです。

現在、矢祭町は、ねむはーではありませんが一年365日年中無休、しかも、職員の家は支所扱いで、近所のお年寄りが「住民票を欲しい」と頼みに行けば、奥さんが「はい、かしこまりました。」と言う具合です。町長に至っては、総務課長と住民課長を兼職して、報酬も大幅カットされたようです。4期務められ、「もう辞める。」とのことでしたが、町民の殆どが「辞めてくれるな。」と頼んで、現在に至っている様です。

町長のインタビューで、「職員数を半減だなんて、住民サービスが疎かにかりませんか?」との問いに、「いやいや、未だ多いくらいです。3分の1で充分でしょう。」と答えられてました。小鬼さんの書かれておられるニセコも、きっと、そんな街だと思います。こうした素晴らしい街も、多大な努力の結果、きっと日本では多く生まれていることでしょうし、期待もしています。

安土の場合、面積が狭く、近隣の市町村との境界がホン近くて、流入人口も多く、田舎の様で、本当の田舎ではないんです。抱える史跡(安土城や信長)を活性させるには、せめて滋賀中部地域くらいの受け皿が一丸にならないと、観光行政すらもママゴトに終ります。このまま、無策で安土が転落していくのを見逃せるには、あまりにも安土が好きなものですから、無理です。

合併の白紙撤回を今更嘆いても致し方ありません。しかし、それをどの様に総括し、その上で、今後の方策を練りなおす時期が来ているのも確かです。

(ここまでが掲示板での私の書き込み)

===

更に追記するなら、「よく、これだけの改革が出来ましたね。」との問いに、「それは、本当にやる気があるのか、ないのか、だと思います。」と矢祭町の町長は答えられた。

http://www.iso-ya.com/siryou/siryou05.html

http://www.fun.ne.jp/utsukushima/munilist.htm

矢祭町は福島県南端にあり、人口約7000人。

(下へ続く)
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今度は、町長リコールに突入かいな (その5)

(上からの続き)

矢祭町の一 般 会 計 の 概 要 【平成15年度一般会計の決算は歳入総額34億7,245万1千円、歳出総額34億1,125万2千円、歳入歳出差引額6,119万9千円です。前年度と比較すると歳入は9億1万1千円減の20.6%減です。歳出は9億1,647万6千円減の21.2%減です。】

これは矢祭町のHPから引用したものだが、平成18年度からは、地方交付金が毎年1割カットされるから、更なる歳出の削減が必要となろう。

これまでの様な国からの「ばら撒き行政」は最早考えられないが、かと言って国家の赤字財政の付けを無策に地方に押し付けるのも無理がある。しかしながら、無いものは如何ともし難く、国、地方を問わず、改善すべき点は改善し、工夫をしなければならない時期にきていることは確かだ。

さて私は、矢祭町の「市町村合併をしない矢祭町宣言」を読んで、これも一つの選択肢であると思った。町には、それぞれ町の背負ってきた歴史があり、経済的、文化的、地理的条件もマチマチである。宣言文を読んでみて、安土に近い点もあれば、またそぐわない点もある。以下は、私なりの感想である。

>(3)矢祭町は地理的にも辺境にあり、合併のもたらすマイナス点である地域間格差をもろに受け、過疎化が更に進むことは間違いなく、そのような事態は避けねばならない。

>(4)矢祭町における「昭和の大合併」騒動は、血の雨が降り、お互いが離反し、40年が過ぎた今日でも、その痼は解決しておらず、二度とその轍を踏んではならない。

上の二つの文章は「市町村合併をしない矢祭町宣言」の記の3と4である。

矢祭町の住民は、縄文時代から住み続けられていると言う。安土の場合も、西の湖の遺跡(弥生時代、縄文時代)から見ても、同様である。【田舎】もしくは【土着】の風土が残っている。隣近所や親戚が多く、地域住民の結束は強い。

これが、良い意味でその力を発揮すれば、矢祭町の自律の思想に結びつき、【独立独歩「自立できる町づくり」】が推進出来よう。しかしながら、一歩間違うと、【血の雨が降り、お互いが離反し、…】との怖さも内蔵している。

(下へ続く)
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今度は、町長リコールに突入かいな (その6)

(上からの続き)

私自身、古くから続いている旧集落に生まれ育ったものだから、良い点も悪い点も良く承知している。田舎の集落は、仲間意識が強くて結束が強い反面、よそ者に対しては警戒心が強い。江戸時代の五人組制度や戦時中の相互監視は、これら地域社会の結び付きを悪く利用したと私は考える。

私が小さかった頃、安土はしっかりと田舎だった。家で構って貰えなかった私には、近所のおばさん達が母親代わりで、彼女たちのお陰で育ったと今でも感謝している。そんな私だが、学生時代に東京へ出て、束縛のない都会の自由さが心地よく感じられたのも、偽りのない気持ちであった。

矢祭町と違って安土は、昔から水陸からの交通の便がよく、古墳時代には佐々木の山君、室町時代の佐々木城址は近江の中心として栄え「楽市楽座令」も出され、安土桃山時代の安土城址は日本の中心として栄えた。現在においても、京阪神へ近いから流入人口も多い。更に、近隣の近江八幡市、東近江市とも車で10分と近く、文化も共有して来ている。

安土は、日本がそうであるように、町も人も、【田舎】と【地方都市】の狭間で揺れ動いている様な存在である。

昔の日本の田舎は、殆どが農業で食っていた。しかし最近は、そうではない。よしんば農業で食うとしても、昔ながらのやり方では通用しない。そこへ新らしい住民が入り込み、古くからの住民も、移動範囲が広がり、職業も様々で、昔ほどには土地に縛られなくなった。

こうした中で、今、私達に問われているものは、【将来に目指すべき地域社会の姿】なんだうと私は考える。

難しいことだが、昔の【田舎】の良い風習は残して、悪しき部分は削ぎ落とす必要があろう。そして、新しく流入された人と共に新しい街を作り上げねばなるまい。この場合、基本となるのは、先ずは【自立した個人】の存在であり、この【自立した個人】がどの様な街を作らんとするのか、である。

合併に際して、大抵の場合に問題となるのは、【損得】である。

(下へ続く)
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今度は、町長リコールに突入かいな (その7)

(上からの続き)

この損得には、【田舎】特有の村根性が強く影響する。新の街の名前であったり、また庁舎を何処へ置くのか、財政状態はどうなのか、却って辺境になりはしないのか、取って食われはしないのか、あの集落と同じ市になるのは嫌だ、とか色々とある。たしかに、損得も大事な要素である。しかし、損得を考えるなら、如何に地域社会を運営して行くかの上で、投資効果、投資効率を考えねばならない。これからますます地方自治の時代が来る。

面積にも依るが、人口20万人程度の規模が、投資効果、投資効率が良い。勿論、ただ20万都市にしたら良いと言うのでは無く、そこには知恵も工夫も要る。いずれは、近江八幡市、東近江市、と共に、一つ市を目指すのが望ましい。しかし、合併は相手の考えもあって、安土の都合だけで動くものではない。大事なことは、この方向を見失わない様に、来るべき手を積極的に打つべし、だ。

= = = = = =

以上が、私の矢祭メモである。

以前は、「国栄えて、国民が滅ぶ。」であったが、
ここに来て「国滅んで、国民も滅ぶ。(それでも官僚だけは滅ばない)」になりかねない。

秋までに総選挙があるが、財源を地方に移譲して本来的な地方分権を進める為にも、その受け皿となり得る「地方行政の組織」を用意する必要がある。
その為には、全国の市町村の数を300にして、更に、その市が矢祭町の様な運営がなされたならば、どんなにか良いだろうと私は期待している。

最後に、安土町の職員さんについて。

先日、佐々木神社の祭りの時に職員さんと話したが、彼等にとっても、合併は大きな転機であると同時に、チャンスにしなければいけないと考えている。
4年前とは後退したが、現状では未だ対等合併であり、この機を逃せば「吸収(編入)合併」が確実だろう。
彼等、安土の職員は、安土の現実に熟知しているから、彼等の存在は、今後は特に、肌理細やかな安土住民への行政サービスに直結する。だから、彼等を守ることも重要な要素である。

例えば、私の会社が合併するとしたら、私は先ず心配するのは、社員の処遇である。社員の安定を望むのは社長の務めと考えている。
だから、1日も早く、職員と管理者の間で約定を結んでほしい。

と、まあー、随分と長い日記になった。

また。。

おわり。。。
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春の珍事

3月末に、ツバメが帰って来た。
ツバメのお帰りは、車に落ちた[糞]が知らせる。

「おっ? 今年は少し早いお帰りやね。」と、巣に行き、ご挨拶。

ツバメが金運を運んで呉れたのか、私の財布に珍事が起こった。
この5日間で、ナント、35万円もの臨時収入!!

と、言うのは、
31日、ツバメを見た夕方にパチンコに出掛けたら、座った途端にヒットして、2時間で11万円も勝った。

『おっ? ひょっとしてツキが来た?』との予感。

その翌日も、『ひょっとして?』と思いつつ、夕方に出掛ける。
すると、やっぱり、直ぐにヒットして勝った。

そのまた翌日も、『2度あることは3度あるかも?』と行けば、やっぱり直ぐに勝った。

『おぉー、こんな時には、勝てるだけ勝とうぜ!! 幸い、今週は出張もないし。、』

と、この5日間、ずっと夕方の6時から8時頃までパチンコ屋で過ごし、35万円を儲けた。
実労10時間で35万円とは、大した成果だ。

で、来週はと言うと、大阪へ京都へと出張が立て込んでいる為、残念ながら暇がない。
『そっか~』と思いつつ、テレビを見ていたら[伸介の深イイ話]の再放送。
そこで、ネタ募集があり、採用されたら賞金が出るとのこと。

だから、只今、早速に2編を投稿!!
一つは、先日の日記に書いた「アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ」の話で、もう一つは、私が発見した「猫の鼻と肉球の相関関係」。

もしも採用されたら3万円で、満場一致の深イイ話なら5万円。
首尾よく行けば、また報告する。

『なに? 分け前が欲しいって?』

「うん、考えよう。」(笑)
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